横滑り防止装置とは?

横滑り防止装置とは?

現在、普及率が高まりつつある安全装置の一つに「横滑り防止装置」があります。
この装置は、ABSやトラクションコントロールシステム(タイヤの空転を防ぐ装置)などを統合的に制御することで、
カーブ時におけるアンダーステアやオーバーステアなどを防止する画期的なシステムです。

 

例えば、路面が濡れていたりすると、車はスピンなどをしてしまう可能性があります。
そうした路面状況の場合、横滑り防止装置がブレーキなどを統合的に制御することで、
本来の思い描いた通りに車を進められるというわけです。

 

この装置、乗用車に初めて装備されたのは1995年と、比較的新しい技術ではありますが、
その効果・安全性の高さから、特に欧州では急激に普及が進み、今ではほぼ全ての車に装着されています。

 

しかしここ日本では普及があまり進んでおりません。
その理由として、「横滑り装置」の呼称がメーカーによってバラバラであること、
技術的価値を一般ユーザーが理解しにくいということが挙げられます。
 しかしながら、この装置がある・ないとでは事故率が大幅に変わるというデータもあります。
車を購入される際は、この横滑り防止装置が装備されているかどうか是非ご確認下さい。
運転中にこの装備の恩恵を体感することはあまりないかもしれませんが、いざというときに大きく役立ちます。